皆さんもご存知の芸能事務所、株式会社ジャニーズ事務所のタレントがテレビで出演してない日はない程、数多くの男子タレントを抱えている大企業について、ジャニーさんはじめ、メリーさんや、ジュリーさんをご存知でしょうか?
既にジャニーさんとメリーさんは他界していますが、ジャニーズ事務所において、もっとも重要な人物で、現在の代表取締役社長のジュリーさんについても、ご存知の方も多いかもしれませんが、ジャニーズ相関図をにて説明します。
多くのアイドルや、俳優、タレントの売り込み方の戦略が、個人的な好みの思いによって違いがあり、それが派閥となりました。
相関図の派閥によって事務所の方針が大きく変わってきています。
メリージュリーのジャニーズ相関図
メリージュリーのジャニーズ相関図や派閥を調査! 創業者であるジャニー喜多川さんが、多くの少年たちを選抜し、演出した舞台構成や、多くの芸能の才能を開花させアイドルをはじめ多くの分野に出演させる才能は、今後出ないかもと私は思っています。そして日本の芸能界でこれほど業績を残し、芸能プロダクションとして大手となった事務所は多くないと思います。
藤島メリー泰子こと、通称メリーさんと言うのは、ジャニー喜多川さんの実の姉で母を亡くしてからは母変わりとなって面倒を見たといいます。
戦後、バーを経営し実業家として成功をしていましたが、1962年にジャニーさんが、ジャニーズ事務所を設立させた事により、バーの経営はやめて事務所の経理や、所属アイドルのスタイリストも担当した業績を残しています。
特に事務所の経営についてはメリーさんが軸となっており、ジャニーさんは主にプロデュースに優れておりジャニーさんとメリーさんの功績がなければジャニーズ事務所はこれほど大きくはならなかったでしょう。
メリーさんは、1966年に娘を授かっています。
その娘が藤島ジュリー景子、現在のジャニーズ事務所の代表取締役社長です。
ジャニーさんが亡くなってからジュリーさんが代表取締役社長となり、ジャニーさんの業績を継ぐため滝沢秀明さんが副取締役社長になっています。
株式会社ジャニーズ事務所は、元々家族経営という事になります。
余談ですが、若い頃のジュリーさんは女優として活躍をしていて、金八先生では英語の話せる生徒として出演していたのが有名です。
メリージュリーのジャニーズ派閥
ジャニー喜多川の性処理の道具スペオキ人間達#カウアン岡本#平野紫耀#松本潤#堂本剛#岡田准一#滝沢秀明#平野紫耀#森本慎太郎#道枝駿佑#川崎麻世(退所済み)#森且行(退所済み)#中山優馬#髙橋優斗
— 藤島ジュリー景子 (@0OgRkmQHUPrJg0L) May 14, 2023
ジャニーさんとメリーさんあってこそのジャニーズ事務所ですが、素晴らしい才能を持ったスタッフにも恵まれていました。
SMAPのマネージャーを務めた、飯島三智さんとアイドルだった滝沢秀明さんが娘のジュリーさんの2者の思想の違いが派閥と言われています。
第一の派閥はジャニーさん派、つまり滝沢秀明さんの考え方は、ジャニーさんが選抜した、普通の少年をアイドルやエンターテイナーとして育てる事を受け継ぐ。
滝沢秀明さん自身、ジャニーさんに指導された経験を活かし、ジャニーさんが演出した舞台やアイドルとしての振る舞い方を伝授し、それらを伝統としていくことを目的としたのだと思います。
ジャニーズJr.達の出番を作る舞台演出は、彼らの今後に良いアピールにもありますし、事務所的の運営にとっても良い事だったはずです。
中でも、Travis Japanについては、世界進出を成し遂げた功績は、今後も語り継がれると思います。
ジャニーさんが生きていたら喜んだことでしょう。
第二の派閥はジュリーさん派、メリーさんは経営の観点から、イメージダウンにつながる不祥事をとても厳しく罰したと言います。
アイドルは若くて容姿も良く、私生活を感じさせない夢を与える存在で異世界を感じさせるものと言った定義だとメリーさんは考えていたのではないでしょうか。
そして、それが多くのアイドルを生み出して成功してきた部分も大きいと思います。
ジュリーさんはメリーさんのそのアイドルの定義を引き継いだと思われます。
一見、ジャニーさん派とジュリーさん派は違いがないように思えますが、ジャニーさん派はエンターテイナーとしての行動の実践に重きを置き、ジュリーさん派はイメージを重きを置く違いがあると思います。
世の中の価値観も変わっていく中、変わらない個性を定着させたタレントたちがジュリーさん推しのように思えます。
今後新たに出てくるタレントが楽しみです。
第三の派閥は、SMAPのマネージャーとして有名な飯島三智さんは、SMAPをはじめとするアイドル分野を大きく開拓した人物だと思います。
以前のアイドルは、アイドルとしてイメージを壊すバラエティーもダメで、年齢を重ねてしまったら、いつの間にかテレビ出演もなくなり消えていき、新たに若いアイドルが誕生し世代交代があるものとして事務所側もそれを当たり前としてきた部分を、ファンもアイドルと同じように年を重ねていくので、そのファン層を切り捨てるのではなく持続させられる様にマネージメントをして俳優業や、司会など、そして、アイドルが結婚してもおかしくない事を上手く展開してSMAPは実に長くアイドルとして存続させた人物だと思います。
2016年12月31日にSMAPは解散し、飯島三智さんは稲垣吾郎さん、草彅剛さんと香取慎吾さんの会社の代表取締役もやりながら引き続きマネージメントをしており、中居 正広さんは個人事務所を設立し、それぞれ活動をしています。
SMAPの中でジャニーズ事務所に残ったのは、木村拓哉さんだけとなりますが、いつ所属を辞めてもおかしくないという噂もあります。
まとめ
#稲垣吾郎 #草薙剛 #香取慎吾#元SMAP #ジャニーズ事務所の闇
ジャニーズ事務所が元SMAP3人にテレビ出演させないように圧力をかけてました。 pic.twitter.com/IZiydd9ejc— 藤島ジュリー景子 (@0OgRkmQHUPrJg0L) May 26, 2023
芸能界の中の特にテレビ業界において絶対的なコネクションを築き上げたジャニーさんと、株式会社ジャニーズ事務所という大企業の運営では大きな権力を握っていたメリーさんですが老いには逆らう事が出来ず、会社を身内であるジュリーさんに継がせたいと思う事は自然な事ですが、後継者に今まで通り、飯島三智さんのような有能な幹部達が寄り添ってついていけるのかという問題は、どこの企業でもあり得る事ですよね。
もし、3派閥がうまく機能していたらジャニーさんが創設した会社より大きくなれると思いますが、それがジャニーズの相関図に表された派閥の現れで、それが大きく表立って最初に現れたのがSMAP解散だと私は思います。
ジャニーさんの良い功績を受け継ごうとチャレンジした滝沢秀明さんもジャニーズ事務所を退社したので、事実上、相関図の様な派閥はなくなった事になりますが、ジュリーさんはメリーさんの遺志を継いで会社を存続し、更なる功績を残せるかが鍵となりますが、2023年の現在はジャニーさんの所属していた少年らに対し性的虐待が問題視され、窮地にさらされています。
これらの問題をクリアにし、新たなジャニーズ事務所として多くのタレントを私たちに見せてほしいものです。
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