SHOGUN 将軍の海外の評判や評価は悪い?感想を徹底調査!

SHOGUN 将軍の海外の評判や評価は悪い?感想を徹底調査! エンタメ
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「SHOGUN 将軍」の配信も始まり、色々な情報が聞こえてきましたね!

久々の真田広之さんの帰国や、豪華キャスト達のプレミア試写会でのあいさつ等を観て、私達、日本人は期待度が高い人の方が多いのではないでしょうか。

「SHOGUN 将軍」の海外の評判や、評価はどうなのでしょうか。

予想に反して悪いのでしょうか。

「SHOGUN 将軍」が配信され楽しんでいて、テンションMAXの私は、海外の評判や評価の悪い部分は聞きたくないですが、感想はやはり気になります。

「SHOGUN 将軍」の海外での評判や、評価、そして感想をあえて調べました。

 

SHOGUN 将軍の海外の評判や評価は悪い?


海外での「SHOGUN 将軍」の評判は、良いと私は感じました。

映画ではなく、テレビドラマという事で、どれだけのスケールで描かれているかとの期待度も大きいようです。

ひとつ気になった評判は、首を切られたり、切腹シーンが描かれる事で、それを見た子供たちがショックを受けなければ良いな思いますが、試写会に訪れた記者たちも、配慮がないとか言っていません。

実際にあった戦国時代の事実を見せるのも歴史を語るには重要とも考えられます。

 

1980年放送の前作との比較

一般の人達からの声で一番聞かれたのが、1980年にドラマ化された前作の「将軍 SHŌGUN」と比べてしまう人が多いようです。

その当時も、テレビドラマでありながら制作費も$22,000,000と、当時の日本円に換算すると約30億円かなりのスケールの大きさで、作られた物でした。

これによって日本ブームが起きたと言います。

主演した、三船敏郎は絶大なる人気があり、侍=ヒーローであり、たとえで言うと、アメリカの子供たちが、バットマンや、スーパーマンのコミックのヒーローに夢中になったように、アメリカ人の大人が、侍=三船敏郎に夢中になったと言います。

また、戸田鞠子役の、島田陽子にもかなり人気があり作品そのもの評価より島田を観るだけでうれしいという人も少なくなかったようです。

だから、今回のリメイク版の「SHOGUN 将軍」は、1980年の頃は子供で、大人が騒いでいたけれど見ることは出来なかったので嬉しいと言った、コメントもありました。

前回の作品を観た事のある人達からは、三船敏郎の吉井虎永と、島田陽子の戸田鞠子のイメージを壊さないでほしいと言った願望も聞かれました。

前回の作品を知った上で、現代の映像技術で、SHOGUN 将軍を観ることが出来るのは嬉しいと言う意見も多かったです。

 

原作本との比較

侍好きな海外の人にとって、原作者のジェームズ・クラベルは、神様のような人だそうです。

海外にはジェームズ・クラベルのファンも多く、彼の本は全部読んでいるし、原作本の「Shōgun」においては、今でも何度も読み返すので、原作に忠実であってほしいと言う意見が多かったです。

原作本の「Shōgun」は、日本史が基づいているとは思いますが、あくまでも原作者のジェームズ・クラベルが考え、描いたストーリーなので、彼が考える日本であり、日本人(侍)なので、もしかすると日本人である私達と、戦国時代を想像するものや人々の感じ方が違うかもしれませんね。

私は原作本は読んではいませんが、観るにあたって、原作のファンであるならば、原作と忠実であってほしいと言う気持ちはとても理解できます。

今回の「SHOGUN 将軍」も、ジェームズ・クラベルの原作本「Shōgun」に基づいて作ったドラマという事を、真田広之さんもインタビューで言っていました。

今回の「SHOGUN 将軍」が原作と忠実にと願う人達が、原作のイメージ通りならば、日本人とか異国人とか関係なく日本人の心を理解できる事になりますよね。

そうなる事を私も願って、できる事ならば彼らと気持ちを共有したいです。

 

日本の文化を忠実に

嬉しいコメントがありました。

それは、日本が大好きで、日本の武術も習っているのでどうか日本の文化を忠実であってほしいと言う意見でした。

私も本当にそうであってほしいです。

 

SHOGUN 将軍の感想を徹底調査!


古いハリウッド映画などのシーンで、日本のシーンでも、これって、どう見ても中国の建物だなと思う事や、日本人が出てくる場面でも、どう見ても日本人には見えなくて、日本人のしぐさも行動も、やたらお辞儀したり、手を合わせて合掌したりするのを観た事がありました。

実際には役柄であり、演じてる訳だから日本人の設定の役を日本人以外の人かやってはいけないと言う定義はないのですが、西洋人からすると、東洋人なら何でもよくって、日本人はやたらお辞儀をして手を合わせるというイメージなのかなと、ちょっと馬鹿にされたような気持ちに私はなっていました。

今回、「SHOGUN 将軍」のメイキング映像にしろ、制作についてのインタビューの時でも、真田広之さんが特に誇張した事がとても印象的な事がありました。

今から言う言葉は、私が真田広之さんが話した内容を要約しています。

それは、日本の小物や、その使い方、人々のちょっとした振る舞いについても細かく指導して、現代の私達、日本人から見ても過去の人はそうであったと思うような所作の徹底。

そして海外の人々が、日本の文化を正しく理解できるように、間違った戦国時代を見せないという事にこだわったという内容を「SHOGUN 将軍」の宣伝のひとつにしている事

つまり、前文に述べた、変な日本、そして間違った日本人を見せないという事で、私はそれだけで、ドラマをみる前から嬉しくなりました。

そして、海外のマスコミ関係者もそれを高く評価して悪く言っておりません。

【DECIDER:「SHOGUN 将軍」は、私たちが持つ普遍的な情熱や秘めたる野望を突き動かす、人間性に溢れた物語だ。

Hollywood Reporter:国際色豊かなキャスティングは、プロデューサーとしても活躍する真田を筆頭に素晴らしい。

SCREENRANT:豪華なキャスト、没入感のある物語、細部へのこだわりによって、『SHOGUN 将軍』はテレビ界で際立つ必見の作品だ。

TIME:これは単なるリメイクではない、驚愕すべきものだ。】

上記は、ハリウッドで行われたプレミア試写会での内容を引用しました。

 

まとめ


「SHOGUN 将軍」の海外の評判や評価は、悪いどころか、良い事ばかりの感想が聞こえてきたのが驚きました。

いつも思うのですが、大きな話題になった映画でも、必ず皮肉めいた悪い感想をいうマスコミ関係者がいるからです。

プレミア試写会では、ドラマが放送前なのでどの記者も、内容は言いませんが、これほど良い評価をされるという事は、人種の壁がなくなっているのかもしれませんね!

リメイク同様に、「SHOGUN 将軍」の評判が広がって、再び海外で爆発的な日本ブームが来てほしいです。

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