SHOGUN 将軍の原作はあるの?著書や作家についても詳しくご紹介!

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皆さんも「SHOGUN 将軍」配信を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

制作はハリウッドですが、舞台は日本の時代劇なので、「SHOGUN 将軍」の原作は、日本人の著書ではないかと思い、調べてみました。

原作は実在しておりましたが、原作が日本語ならば著書を読んでみたかったのですが、日本人の作家さんの著書ではありませんでした。

今回は、「SHOGUN 将軍」の原作の作家さんについて深堀をしました。

 

SHOGUN 将軍の原作はあるの?


原作本のタイトルは、「Shōgun」です。

原作本の内容は、歴史上実在したイギリス人のウィリアム・アダムス、日本名:三浦按針をモデルにしていますが、内容は実在の人物を使わず、架空の名前で書かれています。

 

SHOGUN 将軍の著書について


1975年1月1日に「Shōgun:A Novel of Japan」のハードカバー本で初版が、出版しています。

日本では、ジェームズ クラベルと言う、イギリス人が書いた著書なので、原作本は英語で書かれており、原作の訳書が、宮川一郎の訳で「将軍」は、 上巻、中巻と、下巻の三冊が、TBSブリタニカより、1980年に出版されました。

この日本語に翻訳された物も、古い書籍になる為、古本屋さんで手に入れる方法でしかなさそうで入手は困難だと思います。

アメリカでは、「SHOGUN 将軍」がリメイクされたにあたり、表紙も今回のリメイク版のドラマポスターと同じデザインの表紙に変わって「Shōgun: The Asian Saga」Part Oneと、Part Twoで2冊出版されています。

翻訳された新しい「Shōgun: The Asian Saga」が日本でも出版されることを期待しています。

 

SHOGUN 将軍の作家について


「SHOGUN 将軍」の作家は、ジェームズ クラベル(James Clavell)イギリス人ですがアメリカに国籍を移しています。

ジェームズ クラベルは1924年10月10日生まれで、1994年9月7日に70歳で亡くなっています。

第二次世界大戦では、徴兵され日本軍の捕虜になった経験がありました。

彼は、戦後に小説家でもありますが、脚本や、映画監督もされたという多彩な才能の持ち主だったようです。

戦時中に日本軍の捕虜となり辛い経験もしたかもしれませんが、敵でありながら、実際に接した日本兵士は国の命令で軍人になり、殺し合わなくてはいけない。

本心は、戦いなどしたくないという心情は、お互い同じ秘めたる思いがあると知ったのではないかと思います。

その時の経験が日本人の内面の情に触れ、日本人をより理解しようと日本の歴史から学んだことにより、日本人の心、考え方に感銘を受けたのではないでしょうか。

戦時中の捕虜となった経験が、「SHOGUN 将軍」や、映画「大脱走」など、強く影響されていると思われます。

 

ジェームズ クラベル代表作一覧

私でも聞き覚えがある映画タイトルがあったので驚きました。

機会があれば下記に述べる映画も観てみようと思います。

 

映画脚本及び、映画監督

1958年に、ホラー映画の「ハエ男の恐怖」、英語の映画タイトル「The Fly」脚本を担当しています。

1986年に、この映画のリメイク版も作られています。

1959年に、「ソロモン王の宝庫」、英語の映画タイトル「Watusi」脚本を担当しています。

1959年に、「野獣部隊 」、英語の映画タイトル「Five Gates to Hell」脚本及び監督をしています。

1960年に、「Walk Like a Dragon」脚本及び監督をしています。

1963年に、「大脱走」、英語の映画タイトル「The Great Escape」共同脚本として担当しています。

スティーブマックイーン、チャールズブロンソンや、ジェームスコバーンなど豪華キャストで撮られた捕虜収容所からの集団脱走の有名な映画ですね!

1964年に、「633爆撃隊」、英語の映画タイトル「633 Squadron」共同脚本として担当しています。

1965年に、「The Satan Bug」共同脚本として担当しています。

1967年に、「いつも心に太陽を」、英語の映画タイトル「To Sir, with Love」脚本及び監督をしています。

アカデミー賞も受賞している、シドニー・ポワチエが主演のこの映画は有名な青春もの作品ですね!

1967年に、「The Sweet and the Bitter」脚本及び監督をしています。

1968年に、「Where’s Jack?」監督をしています。

1970年に、「最後の谷」、英語の映画タイトル「The Last Valley」脚本及び監督をしています。

 

テレビドラマ

1980年に、「SHOGUN 将軍」、原作及び脚本をしています。

今回、この作品のリメイク版となります。

1988年に、「Noble House」、原作及び脚本をしています。

 

小説その1、アジアン・サーガ:六部作

1962年から出版された、「アジアン・サーガ:六部作」が小説の代表作です。

6部作の1番目は「キング・ラット: King Rat」です。

終戦の1945年、シンガポールでの日本軍の捕虜収容所内のストーリーです。

1966年に出版された「アジアン・サーガ:六部作」の6部作の2番目は「タイパン Tai-Pan」です。

1841年の香港のストーリーです。

1975年に出版された「アジアン・サーガ:六部作」の6部作の3番目は「将軍 Shōgun」です。

「アジアン・サーガ:六部作」の3作目として出版された「将軍 Shōgun」が原作でリメイクされたドラマです。

1981年に出版された「アジアン・サーガ:六部作」の6部作の4番目は「Noble House」です。

こちらも香港が題材になっていますが、1963年の香港なので、2番目の「タイパン Tai-Pan」は歴史ものでこちらは現代の香港のストーリーでしょうか。

1986年に出版された「アジアン・サーガ:六部作」の6部作の5番目は「Whirlwind」です。

1979年のイランを題材としたストーリーです。

1993年に出版された「アジアン・サーガ:六部作」の6部作の6番目最後の出版作は、「Gai-Jin」です。

この作品も、1862年の戦国時代の日本でのフランス人が主人公のストーリーです。

 

小説その2、23分間の奇跡:The Children’s Story

1963年に出版された短編小説で「The Children’s Story」は、敗戦した国の学校での教育についてのストーリーです。

1981年に「23分間の奇跡」というタイトルで青島幸雄さんが翻訳し出版されています。

 

小説その3、The Art of War

1983年に出版された、「The Art of War」は、中国の「孫子」について思想をジェームズ クラベルが英訳したものです。

「孫子」の思想を大きく変えているとは思いませんが、ジェームズ クラベルの考えも含まれていると思います。

 

小説その3、Thrump-O-Moto

1986年に出版された、「Thrump-O-Moto」は、病気がちな少女、パトリシアが、魔法によって日本の侍になって冒険するファンタジー小説です。

 

小説その4、Escape

1994年に出版された、「Escape」は「アジアン・サーガ:六部作」の6部作の内の5番目の作品「Whirlwind」の短編小説です。

 

まとめ


「SHOGUN 将軍」の原作は、イギリス人のジェームズ クラベルが書いたものでした。

私の想像でしかありませんが、作家である、ジェームズ クラベルの数多くの著書や彼自身の事を調べていくにつれ、彼の内面の気持ちは日本人の心と同じものを感じたのであろうと考えます。

この様な原作の著書を書き、作家だけでなく、脚本や監督としてより侍の精神を伝えるために残そうとしたと考えます。

ジェームズ クラベルは、1994年に亡くなっていますが、もし2024年のリメイク版、「SHOGUN 将軍」をいつ配信されるかを知って、喜んで観ている事と思います。

米国と、日本のプレミア試写会においても話題となりましたし、ジェームズ クラベルの娘さんが関係者として出演者、監督、脚本家と共に米国内と、来日もして、壇上に上がっている事から、原作の「将軍 Shōgun」に忠実に制作して大事にしている事も伺えます。

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